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こんにちは。
タウンライフマルシェ担当のりんごです。
秋の季節に入り数日立ちますが、まだまだ猛暑が続いているため
秋になったという感じがしませんね。
秋の始まりといえば、「立秋」と「秋分」の言葉が思い浮かびます。
「立秋」とは、8月8日~22日頃までで、秋の気配の始まりを示します。
「秋分」は、9月23日頃、昼と夜の長さがほぼ等しいとされる日のことを言います。
秋の始まりは私達が感じるより早いですね。
皆様は、この時期から秋が始まっているんだなっと感じましたか?
夏の終わりを感じるとちょっぴりおセンチになりつつも、
秋ならではの季節感を楽しめる季節の変わり目はドキドキできる時期だと感じます。
なんてったって、秋は【味覚の秋】美味しい食材がいっぱい!
その中でも、ぶどうは毎年欠かさず食べています。
ぶどうの魅力は甘酸っぱさや香りだけではなく、健康効果や栄養にも魅力たっぷりです。
「ぶどうはエネルギー源」
ぶどうには、人間のエネルギー源である糖質が豊富に含まれています。
食べ物から摂取した糖質は、体内で吸収され最終的に脳で利用できる
唯一のエネルギー物質「グルコース」になります。
勉強中のおやつや、スポーツの試合の前後・休憩などに食べると
素早くエネルギー補給ができます。
ですが、「糖質」が多いと聞くと太るのでは?と思う人もいますが、
必ずしも「糖質=太る」ではありません。
糖質自体は人間に必要不可欠なもので、糖質の摂取量と消費バランスが重要になります。
適度な運動で、中性脂肪として体内に貯めないよう心がければ太ることの心配はいりません。
糖質が不足すると、疲れやすさや集中力の低下などさまざまな不調がおこります。
ですので、過度に制限せず上手に取り入れましょう。
<ぶどうに含まれる栄養素>
ブドウ糖
脳の働きを活発にして、集中力を高める効果があります。
ポリフェノール
強い抗酸化作用をもち、動脈硬化や花粉症などを抑える作用があります。
カリウム
体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり、
むくみの解消や血圧を正常に保つ効果が期待できます。
ビタミンB群
エネルギー代謝を助け、疲労感を軽減する作用もあります。
ぶどうは毎日食べても問題はありません。
ただ糖質が豊富に含まれているので、食べ過ぎには注意しましょう。
ダイエット中の人は、活動量の多い時間帯の前に食べるのがおすすめです。
※すべての画像はイメージです。