ダイエットに効力を発揮するだけじゃない
りんごの計り知れない効果
“りんご”のイメージと言えば栄養豊富で低カロリー。カラダに悪いことはなさそうだし美味しい。また、ダイエットの強い味方というイメージも。
今回はダイエットだけじゃないりんごの真の実力に迫りたいと思います。
とはいえ、もちろん “りんごダイエット” は今でも定番のダイエット法に入ってそうですが。どうなのでしょう。
『3日間りんごしか食べない』とか『夜りんごダイエット』なんかを想像しがちですが、当タウンライフマルシェが推奨するのは食事の前にりんごを食べて食事の量やカロリーを抑える方法。
ダイエットは食材を知る、記録する、運動習慣の3要素と言いますから
まずは食材の知識を身につけましょう。
“食前にリンゴ”の効果として、 果糖の働きで血糖値の上昇をゆるめる効果があり、これは空腹感を抑える働きと、生活習慣病の予防にも効果的。
また、美肌美白効果が高いと言われるリンゴポリフェノール。
ぶどうや玉ねぎのポリフェノールより質が高く強力だということが判明し、
同量での抗酸化能力はおよそ4倍というからアレルギーを抑える効果も期待できます。
りんごにはペクチンやセルロースといった可溶性・不溶性両方の食物繊維が含まれ、疲労回復効果のあるクエン酸、リンゴ酸、脂肪を分化する酵素「リパーゼ」は小腸で脂肪の消化・吸収を抑えてくれる働きがあり脂肪の蓄積も抑えます。
美肌+快便+疲れ知らず+脂肪を流す=「美しいガリガリ」
その他にも塩分を排出するカリウム、少量ですがビタミンB、Cも摂取できます。
ここまで優秀な果物って他にありますか?
ちなみに、ポリフェノールが一番多く含まれているのは皮の部分。
そのため、よく洗って “皮ごとまるかじり” が断然おすすめです。

ここで、お客様からのご質問に答えます。
Q. 懐妊のお祝いを「現金」、「おむつケーキ」、「なにか果物でも」の3択で迷ってます。なにが喜ばれますか?
A. 正解は「果物」です。一つずつ解説しましょう。
現金= × :非常に嬉しい反面、プレッシャーもあるかもしれません。どういったご関係ですか?
おむつケーキ= × :一時期流行りましたが今や「いらない出産祝いランキング」に入ってます。えげつない批判が書き込まれてますので、お調べください。
なにか果物でも= ◎ :妊婦さんに丁度いい贈り物です。実際に懐妊中の友人に箱ミカンとイチゴ4パックを送ってみたところ、本人はもとよりご両親からも大変喜ばれました。
素敵なマタニティライフをお過ごし頂けるようお祈り申し上げます。
でも、妊娠中にリンゴって大丈夫なんでしょうか?
大丈夫です!まるかじりでもいいんですが “皮ごと加熱” すると胃にも優しくていいと思います。
りんごの調理といえばコンポートやジャムなど煮込み系がおなじみですが、
わざわざ煮込まずとも適当に刻んでレンジでチンでも十分です。
ペクチンは加熱すれば抗酸化力が通常の何倍もアップしますし、りんごポリフェノールも熱に強いのです。
加熱したリンゴはスパイスやハーブとの相性が抜群です。もちろんシナモンは定番ですが、意外とクミンを少量加えるのもおすすめです。一気にエスニックな雰囲気が出ますよ。
りんごのコンポートときましたらアイスクリームが合いますよね。お手軽に立派なデザートの出来上がりです。
アイス+リンゴにハーブを合わせる場合の正解はローズマリーかもしれません。
こういったものにローズマリーのようなフレッシュハーブ(生のハーブ)を合わせるのはイタリアンのドルチェの技ですが、昔バイト先のパティシエさんに教わりました。
妊娠中といえば、むくみや便秘にも悩まされがちですね。りんごにはそれらの悩みを解消、緩和してくれる効果があります。
産科医さんも推奨している優秀な果物なのです。
では、今回はりんごの効果についてお話しをさせていただきました。
皮ごと食べて、健康と美肌を手に入れましょう。
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